B315|「ロボット・AI,その先にあるもの,,,?」

①B315

②<ミラコン教室 セミナー・ワークショップ>

③12月24日(月)11:30~12:30

④203教室

⑤「ロボット・AI,その先にあるもの,,,?」
ガンダム世代の大学教員から見た今のAI,ロボットとその未来

⑥服部聖彦(埼玉工業大学准教授)

⑦お掃除ロボット・ルンバやソフトバンクのペッパー君に代表されるように,今まで工場内でのみ使われてきたロボットが近年では一般の家庭にも使われるようになりました.その理由の一つとしてあげられるのが,ロボットの頭脳にあたる人工知能(AI)の発展,およびそれを支えるコンピュータの超小型化・低コスト化でしょう.実際,今のスマートフォンの計算能力は一昔前のコンピュータ以上の能力があり,スマートフォン単体で高度な動画像編集,AI処理が可能になりました.このコンピュータの性能向上からもっとも恩恵を受けているものとして,自動運転技術の飛躍的向上があげられます.現在の技術進歩から考えると2020年ごろには高いレベルの自動運転が実現するといわれています.自動運転とは見方を変えると,車がロボットになることを意味します.2030年ごろには日本だけでも何万台の自動運転ロボットが通りをはいているかもしれません.すなわち,今の小,中学生が社会に出るとき,世界は膨大な数のAI,ロボットに支えられていると考えられます.このような世界では,人に求められる能力はAI,ロボットができない”何か”になるでしょう.それは創造性や共感力かもしれません.
本講演では,講演者の20年に渡るロボット,AI,通信の研究経験をもとに,今世界で起きていること,そしてそこから予想される未来とその未来に必要とされる人材について講演者の考えをお話いたします.